<行程>
12/28 20:00博多(発)
12/29 9:16新穂高温泉(着)槍平小屋→滝谷小屋→槍平小屋
12/30 槍平小屋→中崎尾根→槍ヶ岳→中崎尾根→槍平小屋
12/31 槍平小屋→滝谷小屋→新穂高温泉
<行動記録>
12/29 晴
10:00入山 13:00滝谷小屋 14:00新穂高温泉
ビジターセンターで天気や登山状況ろ確認し入山。たくさんの人が入山しており雪が踏み固められていた。滝谷出合いで白水さんへ線香をあげ、滝谷をあとにした。雪が少なく難なく槍平小屋に到着。1日の天気が崩れる可能性があったため明日はピストンすることにし早め就寝、明日に備える。
12/30 晴
2:30槍平小屋 7:00槍ヶ岳山荘 8:30槍ヶ岳山頂 11:00槍平小屋
この日も快晴、月明かりでもはっきりトレースが分かる。丸山に上がるの急な登りは昨日同様踏み固められワカンは必要なかった。中崎尾根はテント村状態、どのテントもぐっすり就寝中、この日は行程が長いためさきを急ぐ。テントを過ぎてからはトレースはなくなり、樹林帯を抜けたあたりから猛烈に風が強くなりラッセルを強いられた。頂上小屋には信州大がおり、しばらく話し込んだ。頂上は雲一つなく360度のパノラマが広がる、ただただ風が強い、写真をとりすぐに下りる。頂上の登りは雪、氷がついているため夏より高度感なく、登りやすい印象。まだまだ行程は半分、気を引き締め槍平を目指す。下からは続々と人が上がって来ていた。
12/31 晴
5:00槍平小屋 8:30下山
この日も一番に出発、新穂高温泉の長くゆるやかなくだり雪崩箇所に注意し迅速に下る。何事もなく無事に下山。3日とおして快晴、厳冬期であっかが春山のようであった。中崎尾根、槍平どの場所からも滝谷が見え天気が荒れなかったのも白水さんのおかげかなと縁を感じた。いずれはパートナーを見つけ、滝谷に挑戦したいというおもう。